なんぷ~香房 森のパン屋 の災害時用備蓄パン
社会福祉法人南富良野大乗会さんを訪ねました
障碍者や高齢者の入所施設を運営する南富良野一番の大所帯の組織です
施設利用者が働く「森のパン屋」のことでヒアリングに伺ったのですが思わぬ発見がありました
災害時用の缶入りパンです
津波伝承館でなんども被災時のお話を聞いていたので特に気になるのかもしれませんね
南富良野大乗会の大野常務理事に説明していただきました
まずいきなりパンフレットの価格が間違っていることが発覚!
なかなかやります
1缶でかつ丼一杯分のカロリーだそうですから
1日3缶
支援物資が届くのに7日と言われていますから3×7日で21缶が1名分ということです
毎日食べ続けるのしんどいかもしれませんが、南富良野産のベリーやカボチャなんかを使って味のバリエーションも豊富です
もちろん缶キリ不要で簡単に空けられます
被災時で手が汚れていても大丈夫なように紙に包まれたお尻のほうから取り出し
はいこのとおり
けっこうふんわり
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